庭で何でもない日にバーベキューができるような古民家に住んで田舎暮らしがしてみたい。そうだ!舞鶴に住もう!

50代になって思うこと

バーベキューって気候が良い季節なんかに突然やりたくならないですか?今住んでる家では玄関前に車と家族の自転車を並べたらいっぱいいっぱい。しかも隣近所に臭いと煙が気になってしまい楽しない。田舎の古民家の庭先で家族や友人を招いたりしてバーベキューに憧れる。そんな時にふと頭に浮かんだのが『舞鶴』だった。

次男が高校を卒業したら田舎に引っ越すのもありかも?

今までバーベキューがしたいと思ったくらいで、引っ越しなんて考えたこともなかった。

もちろんまだ家のローンも残っている。

ただ最近子育ても終盤に入ってきたことに虚しさを感じてしまうことが多くなってきた

地域とのつながりも子供が過ごしやすいよう必死でいろいろな人たちとその都度繋がってきた。

だけど子供も成長し、各々自分の世界を満喫し親の出番など、お金が必要な時のみとなってしまった。

気がつけば50歳になっていた。

もう別に子供のためにこの場所に固執しなくもよくなったのだ。

そのことに気づいてからというもの、テレビ番組で古民家再生や、田舎暮らしなどのキーワードが目に飛び込んでくるようになった。

舞鶴のような海の近くに憧れる

私は舞鶴で生まれた。

育ちは京都だけれど、子供の頃は毎年休みのたびに舞鶴の祖母の家で過ごしていた。

昭和47年から風景は全く変わっていない舞鶴。

変わっていないようで大型スーパーなどは閉店していき、少しづつ衰退しているようでもあった。

そんな舞鶴がここ最近になって、賑わいを見せている。

舞鶴にUターンしてきた若い世代の方達が街を活性化しているようだ。

2023年になって赤れんが倉庫でフェスまで開催されている!

いいな舞鶴。私も住んでみたい。移住したい!

もう祖母はいないけど、それでも私にとって愛着のある場所なのだ。

農業にもたずさわりたい

今まで生きてきて、スーパーで食べ物を買うのが当たり前だった。

でも食べ物は誰かが作ってくれている。

そんな当たり前のことを当たり前に消費してきた。

50年間。

コンクリートの上に50年間暮らしてきた。

自然に触れてみたい。

そんな難しい話でもなさそうで、私には難しい話なのだ。

人間らしく暮らしたい

毎日、ただただ何かを消費するだけの毎日。

私は死ぬまでこれで良いのか?

スーパーで買い物をし、誰に感謝して良いのかもわからぬまま。

とにかく何だか不自然なのだ。

不自然。自然が無いと書いて『不自然』

舞鶴で過ごしていたあの感覚が懐かしい。

まだ今よりは自然であった、あの頃の感覚。

まない通りの魚の匂いを思い出す。

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